自動取引ソフトSCOOPとは?

こんにちは。このサイトの代表をしております伊藤と申します。 わたしどもは2016年から、バイナリーオプションにおけるアービトラージを研究しているプログラマグループです。 正直なおはなしをすると、バイナリーオプションにおけるアービトラージは、かなりむずかしく、かんたんに取引ができません。
理論上のアービトラージは、国内外のバイナリーオプション業者を使えば、かんたんに成立します。 実際2017年には、理論上のアービトラージを教材としたプロダクトローンチで客集めをしたところがあるようですが、 ほとんど稼げないものだったようです。

そもそもアービトラージって?

一般的には「サヤ取り」などとも言われます。
例えば、アメリカ合衆国ではとうもろこしの平均単価が100円、イギリスでは150円だったとすると、 仮にアメリカ合衆国からイギリスに一瞬でとうもろこしを運ぶ技術があるとすれば、 アメリカでとうもろこしを買ってイギリスで売ると50円の利益、いわゆる「利ざや」を稼ぐことができます。
金融取引でもこれと同様のことができ、2つの証券会社の間で、微妙に同じものの価値が異なるということは多々発生するものなのです。 このことを利用して「理論上は負けることがない状態」で利ざやを得ていくことを「アービトラージ」といいます。

わたしたちの経験

わたしたちの経験では、バイナリーオプションのアービトラージについては、他業者さまと同様、 「理論上の成立」については数多くのパターンを発見しております。 しかし、実際は、利益をあげられるものではありませんでした。いくつかの理由があるのですが、

  • アービトラージ成立時間が短い
  • 両建てエントリーをしている間にアービトラージでなくなってしまう
  • アービトラージ成立時はアービトラージを狙わないユーザーにとっても「おいしい時間」であることが多く、約定拒否をされる。
  • アービトラージの成立の可能性は1日数回。しかも一般人が普通に生活している時間ではない可能性もかなり高い。

ということが大変に多く、実際は利益をあげられませんでした。 わたし代表の伊藤とプログラマの二人三脚で実験をしてきましたが、二人が出した損失の合計は2016年から2018年夏頃にかけて 合計で500万円にも及びます。

わたしたちが行き着いた結論

残念ながら人間が手動で、取引してのアービトラージは、不可能か、あるいは、可能だとしても労力の割に利益が大変小さいかの どちらかであろうという結論に達しました。専業トレーダーであれば、きっと大丈夫なのでしょうが、 バイナリーオプションのアービトラージでは、専業トレーダーでやっていけるほどの利益はあげられません

システム取引ならうまくいくのか

わたしたちの実験の結果では、この答えは、半分がYES・半分がNOという結論に至っています。 理由はいくつかありますが、最も大きな理由は「約定滑り」でしょう。 前述のとおりアービトラージの成立時間は大変短いものです。 この間に機械的にシステム取引すれば良いと考えるひとが多いのですが、 残念ながら、それだけでは大損失を出して終わるだけなのです。

そんなにむずかしいの?

あえて「むずかしい」と先に伝えていますが、どれくらい難しいか、以下にわたしたちの研究結果を載せておきます。

  • アービトラージ成立は1日に数百回。あるが、安全に約定滑りなくエントリーできるのは1日に数回。
  • アービトラージ成立時間は長くても2分程度が多い。ほとんどの場合30秒程度。
  • 成立時間中に利益を計算しなければならない。なれても30秒はかかる。結果的にエントリーできない
  • 仮にエントリー準備ができたとしても、証券会社は時間によってかなり約定を拒否する

このようなとても大きなリスクを抱えています。とにもかくにもバイナリーオプションでのアービトラージは、労力に対してなんの利益もあげないというのがわたしたちの結論です。

SCOOPはどうなのか

2年近く実際のリアル口座において取引した結果をシステムに反映しています。まず、リスクとして「勝率100%」には絶対になりません。 私どものシステムにおいても約定滑りによる損失は発生します。 しかし損失を最小限に抑えるためのAI(人工知能)に近いもの(間違えないでいただきたいのはAIとまではいい切っていません)をシステム内に装備していることにより、 原資150万あたりでの損失は、平均的には1200円程度、最大でも6000円程度。 これは1回取引当たりの損失であり、1日あたりの利益のほうが上回ることが多く、結果的に利益を出せていることがほとんどです。 また、損失が出るケースは、40取引に対して2回から3回のケースが多いです。

実際の取引画面

正直に申し上げあると、この画面は一般的には何をしているかわからない画面だと思います。 webブラウザを通じて、取引の設定などを行い、利益確認ができるようになっています。 SCOOPでは、webブラウザから、約定滑りに対するリスクの設定などが可能となっています。 一言に「アービトラージ」といえども戦略が投資家ごとに異なる戦略設定ができるのもSCOOPの特徴です。

EAとの違い?

2019年1月現在での最近において、情報商材業者の多くのが無料のEAを配布しているのを見かけます。 EAとは、FXのブローカーが提供するMetaTraderというソフトウェア上で動く、自動FX取引ツールです。 EAは、誰かが考えた取引ロジックを簡単に他人がコピーできるという点において優秀です。 しかし、他方、そこに実際にトレードする上で「考える余地」が入り込みにくく、損失が出たり、長期で使えないということが多々あるようです。
多くのEAが「月利50%勝率80%」というような言い方でシステムを配布していますが、 この「勝率80%」も残念ながら「理論勝率80%」に過ぎません。過去の取引チャートに照らし合わせた時に勝率80%となっているだけの話です。 このことをもって「月利50%」と言い切ることはできないと考えます。 配布元の言っているデータが長期で実現可能なEAであれば、わたしどものSCOOPより遥かに大きな利益を上げることは可能でしょう。 SCOOPはすべての人に使っていただこうなどという傲慢なことはいいません。ご自身の目を信じてEAを使うことは正しいことだと思います。 わたしたちのSCOOPは、そういった目を持っていない方にご利用いただけるシステムだとおもっています。 しかし、ある意味抜け穴をつくシステムとなりますので、バレたくありませんので、限定数は40です。これは揺らぎません。

取引必要な原資について

「アービトラージ」は、商売で言うならば「薄利多売」の仕組みに近いです。 通常ではありえないほど勝率が高い代わりに、利益が薄いのです。 わたしどもへの利用費を含めると、最低限80万円程度は運用原資が必要とお考えください。 できれば150万円程度あれば安定した利益を得ることができるようになります。 また、ご注意点として、最大でも300万円程度の運用(1口座の場合)が最大となります。 1000万円を運用を考えたいなどの場合は、ちょっとテクニックが必要になりますので、ご相談ください。

はなしがながくなりましたが

SCOOPの契約について、以下を条件といたします。

  • わたしどものLINE@へ登録していただきます。
  • 使えない情報とはいえ、研究結果が素性のしれない者に渡るのを防ぐため、個人情報の登録をしていただきます。
  • 機密保持契約書類への同意押印などをしていただきます。(郵送でのやりとりとなります)

このような条件といたします。わたしどもが詐欺業者などではないことを証明するため、かつ、情報の悪用を防ぐためのものとなります。ご了承ください。

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